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セミナーレポート(2/3) 求人票の作り込みが鍵!具体例でビフォーアフターをご紹介

セミナーレポート(1/3)では、採用活動においては、有料求人サイトにお金をかけるよりも、求人票を作り込んで無料のハローワークに載せる方が良いとご説明しました。

セミナーレポート(1/3)はこちら

今回は、具体例を通じて良い求人票と良くない求人票について詳しく見ていきましょう。

では、ハローワークの具体的な会社の求人情報を見てみます。

beforeです。

修正前については、職種は「工場内作業員」、仕事内容はこの図のように書いてありました。

よくある内容で、全然会社も仕事もイメージができないので、この会社には応募者は来ていませんでした。

特記事項の欄に何も書いておらず、せっかく600文字をつかって仕事や会社のことを伝えることができるのに、全く活用されていませんでした。

そこで改善したのがこちらです。

まず職種には「キャリアプランを選べる・職場環境の良い工場ラインスタッフ」、そして仕事の内容も「自動車のエンブレム、ハンドル、ドアノブ、キッチンやお風呂の蛇口、レバーなどをピカピカにメッキする会社です」と、とても詳しく書いてあります。

具体的な工程が書いてあって、レベルも「1週間で基本的なことをマスターできる簡単の仕事です」「最初は2人一組で丁寧に教えるので安心してください」と具体的に書いてあります。

そしてさらに「外国人研修生に教えることもあります」「ポケトーク、通訳の方もいるので言葉の壁の心配はいらない」つまり、簡単な仕事から入るけど人に教えてあげるぐらいのキャリアを積めるということがわかります。

そして最後「積極的にIT・最新設備を導入した綺麗で広い工場での仕事です」、ここは大事ですね。

工場など作業を伴う仕事では作業環境はとても大事なので、せっかく綺麗な工場ならば書いておくべき情報です。

そして特記事項をフル活用しました。

最初は工場スタッフからスタートするけれども、将来昇級した場合の年収レベルが書いてあります。中小企業はなかなか給料が上がらないのではないかという不安をここで解消しています。

そして快適な職場環境をさらに詳しく、"ヒーターもあるしクーラーもあるし個々のスペースに完備してあるから、職場環境がいいですよ。きれいな職場で休憩場所もあります"ということをアピールできます。

またよくあるポイントですが、男女別の化粧室のこともきちんと書いておりますので、女性の社員も応募してくる可能性があります。

仕事の厳しい人間が書いてあるところもいいですね。仕事というのは日々いろんなことが起こるものです。厳しいけれど(ここの会社の場合はメッキの部品が多いこと)、そこに関しても会社としては少しずつ覚えてもらってればいいということがしっかり書いてあります。

これは私たちスポット社労士くんが作成をお手伝いした求人票です。会社にインタビューしてここまで作り上げたもので、とても具体的で心配がいらない、そしてキャリアプランも書いてあって、いい面だけじゃなくてこんな風に成長していってねっていう面も最後に書いてあります。

求人票に会社の魅力を表現しようということで、どんな強みがあるのか、そして課題への取組も表現したいんですね。

そもそも会社が求人を出す目的というのは入社した従業員の定着です。

採用して終わりではないので、従業員に定着してもらいたいのであれば会社の強み、そして会社が抱えている課題に今こうして前向きに取り組んでいますよという会社の魅力と本気度を伝えることが重要です。

そうすれば会社にマッチした応募者がもちろん応募してきますし、採用した従業員が定着してくれます。

そもそも、求人をする目的は人を採用して定着してもらいたいからですよね。

そうであれば会社の強み、そして今抱えている課題とそれへの取り組みを書きたいですね。

有料求人媒体というのは、毎月20万30万の掲載料を払っているが、採用した人が定着するかどうかは関係ありません。有料求人サイトに求人広告を出すことまでしかできません。

一方で、スポット社労士くんでは、いい会社をつくるために定着してくれる人を採用することからスタートしています。

この定着してくれる人を採用するための、会社の強み・会社の課題への取り組みこれを求人票に反映させるためには、ずばり従業員に聞いてみるのが一番です。もしくは会社にインタビューすることです。

強み・課題の見える化についてはセミナーレポート(3/3)で詳しくご紹介します。

30分で御社に合った採用方法のアドバイスをいたします。無料なのでお気軽にご連絡ください(ZOOMにて実施)

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記事監修

【監修者】社会保険労務士 溝渕麻理

成蹊大学卒業後、三菱UFJ信託銀行、100ten.schoolセミナー講師・キャリアコンサルタントを経て、スポット社労士くんに入社。